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ADT、IAHR 2018京都で「3次元逆解法を用いたポンプ水車ランナーの最適化」に関する論文を発表

高度なターボ機械設計ソフトウェアと設計・開発サービスのグローバルリーダーであるアドバンスト・デザイン・テクノロジー(ADT)は、2018年9月、京都の水力機械システムに関する国際シンポジウムで論文発表を行う予定です。

このイベントは9月16日(日)~21日(金)に開催され、ADTは18日(火)午後2時30分、同志社大学の講義室(RY203)で講演を行います。IAHR2018京都では、水力機械分野における世界中の科学者や技術者を集めて、理論、実験、計算科学の最新の進歩、業界が直面する最新の課題について議論する機会を提供します。このイベントは、エンジニアリングの専門家にとって、流体機械およびシステムの研究開発、数値解析、設計、運用およびモニタリングに関する最新の情報を交換する機会となります。

ADTの論文「3D逆設計手法を用いたポンプ水車ランナーの最適化」では、揚水発電用のポンプ水車のランナーの性能について発表する予定です。ポンプモードとタービンモードとの間のトレードオフに特に焦点を合わせて分析しています。完全な要約はこちら

この論文では、性能を最適化するためにTURBOdesign1の逆解法コードとTURBOdesign Optimaを使用して、多目的および多点条件でポンプ水車の性能をどのようにして改善しより高い効率を達成することができるかが理解できると思います。完全な論文はこちら(Paper 357)。

打合せを予約すれば、ADTの専門家とご希望の設計対象について話し合い、アドバイスやプレゼンテーションのフィードバックを提供することができます。

詳細については、 https://info.adtechnology.co.uk/iahr-2018をご参照いただくか、info@adtechnology.co.ukまでメールでお問い合わせください。